Home > 情報・バラエティー番組 >
ホンマでっかTVで腰痛にならない歩き方やギックリ腰の応急処置について!

Sponsored Link
「ホンマでっか!?TV」ってけっこう微妙な情報が多いんですけど(というかそういうコンセプトの番組ですね)、今回の腰痛改善方法については、これはけっこう良いと思いました。
おおまかに4つの方法を紹介していましたが、特になるほど!と思ったのは2つ。その2つを中心にご紹介。
つま先残し歩き!指を使わない歩き方は腰痛になる!
腰痛になる人は踵から着地して、踵で踏み出して歩くというのです。つまり踵周辺でしか歩いていないということです。そうすると着地の衝撃がモロに腰に響くので痛みに繋がると。
正しく歩くには踵から着地してつま先で抜けるようにしなくてはいけません。
これっていわゆる「浮き指」になっているってことです。
>>浮き指が原因で腰痛や膝痛に!下半身太りも?治療や改善法について!
衝撃が腰に来て痛みが出るのはちょっとどうかな?と思いましたが、指を使えていないということが腰痛に繋がるという考えには共感しました。
足裏全体を使うには、指先までしっかり地面に着いていなくてはいけないということです。世界的に有名なサッカー選手であるメッシ選手はこのつま先の使い方がとても上手いと、この特集の解説をしている夏嶋隆氏は指摘していました。
私はサッカーが好きで、もちろんメッシのことは知っています。メッシの走りはピッチが速くて独特だなあと思っていましたが、つま先の使い方が上手いなんて思いもしませんでした。でも指摘されるとたしかにつま先を残してるような気がしてきました。
腰痛予防だけでなく、スポーツにおけるパフォーマンスの向上にもつながるのでぜひ身に着けておきたい歩き方ですね!でも慣れないと捻挫しそうな気も^^; メッシは自然とこの動きが身についたっぽいですよね。
ギックリ腰の激痛応急処置
動けないほどの激痛が本当に辛いギックリ腰ですが、その痛みを和らげる方法。それは奥歯でタオルを噛むと良いというのです。たったそれだけ?と思いますが、奥歯で噛むことで背中から腰までの筋肉がフッと緩むために腰痛が緩和するらしいのです。
スタジオでブラマヨの小杉さんが実験台として立位体前屈や身体の捻転をしてましたが、明らかに柔軟性がアップしてました!
左右の奥歯のどちらかで噛めばいいわけですが、選ぶ基準としたら噛んだ時に先に歯が当たる方で噛めば良いわけです。だから左の奥歯の方が先に上下の歯が当たるのであれば、左の奥歯でタオルを噛みます。
痛い間、動けない間はしばらく噛んでいるとだんだんと動ける範囲が減るみたいですが、残念ながら痛みが完全に取れるわけではないようです。でも少しだけでも動きが取れるとありがたいですよね。
その他にも正しいイスへの腰掛け方だとか、重い物の持ち上げ方なども紹介されていましたが、それはまあなんとなく以前から言われていることなので省略です。
カズ吉のまとめ&言いたいこと!
◆やっぱり足の指は大事だった!◆足裏全体を使うことが腰痛予防に!
◆タオルを噛むだけでギックリ腰が改善!
◆奥歯(首や顔の筋肉)が腰痛にも影響するなんて!
今回は以上です☆
Sponsored Link