腰痛持ちで鼠径部(脚の付け根)が痛む人の特徴や原因について

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腰が痛いというか脚の付け根が痛いというか、どこが痛いのかわからないけどツラい!という時ってありませんか?

専門的に言うと「鼠径部」と呼ばれるあたりに痛みを感じるのです。世代によってはコマネチのラインなどと言った方がわかりやすいかもしれません。

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厳密に言うと、これは腰痛というよりも股関節痛と言えますね。この脚の付け根の痛みは、腰痛も持っている人が併発することが多いのではないでしょうか?

もし腰痛持ちの人が鼠径部の痛みも持っているとしたら、ある部分に原因があると見て間違いないと思います。そのある部分とは-

股関節の変形ではない


鼠径部の痛みが出る原因として、よく挙げられるのは「股関節の変形」です。骨盤側の股関節臼が浅いとか、すき間が狭くなってしまっているとか。

ところが、変形に関係なく痛むことの方が圧倒的に多いのです。

痛みの原因は股関節周りの「筋肉」です。骨がどうのこうのではなくて筋肉に痛みの原因があるのです。(筋肉に付随して筋膜や腱も含まれます)

鼠径部の周りには腸腰筋など脚を動かす筋肉もあれば、腹筋などの体を安定させる筋肉などが数多く存在します。

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このいずれかに問題を抱えている場合に鼠径部に痛みが出るのです。鼠径部痛のみの原因であればいくつかのケースが考えられますが、腰痛と併発している人の場合は、


「太ももの筋肉」


がとても硬くなっていて痛みを出しているケースが多く、とくに「内転筋」と呼ばれる部分です。「内もも」と言われる部分でもあります。

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読んで字のごとく、太ももの内側に付いていて、股関節を内側に寄せたり、屈曲(もも上げ)させる働きをしています。


スポーツで肉離れを起こす部分でもあって、とくにサッカーでは蹴る動作がベースにあるためにこの内転筋を痛めるケースが多いと言われています。

サッカーをやっていたワタシはこの内転筋を2回ほど肉離れしておりますw 血流が良いところのようで内出血がハンパなかったです。

「グロインペイン症候群」などと言われて、今は旅人の中田英寿さんなどはこれが原因で引退したとも囁かれています。


ということで、運動している人は鼠径部痛を出すことが多いのですが、運動していていなくても痛みが出ている人はいったいなぜでしょうか?

それは、逆に使わなさすぎているからです。

筋肉は使いすぎればもちろん痛みが出ますが、全然使わなくても弾力がなくなり硬くなってしまい、内転筋が付着している鼠径部の部分にテンションが強くかかるようになって痛みが出てしまうのです。

寝たきりなどではなく、普通に生活していれば全く使わないということはありませんが、姿勢一つで使われる頻度はかなり変わります。

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内転筋が使われない姿勢


内転筋を使わない姿勢とはどういうものでしょうか。

それは、座っている時に猫背になっている姿勢です。

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いわゆる骨盤が後傾している状態ですね。


立っている時は、外側に重心が偏っている時です。

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この状態だと体の重みが外側にばかりかかってしまい、内転筋群には刺激が少なくなっています。ふだんからこのような姿勢でいることが多い人は、鼠径部に痛みを引き起こしやすくなっているということです。


よくよく考えると、これらの姿勢は腰痛が出やすい姿勢と共通していませんか?


骨盤後傾、外側重心。


ということで、内転筋を使えていない人は鼠径部痛と腰痛をセットで抱えていることが多いのです。

裏を返せば、内転筋を活性化(普通に使えるようにする)すれば、鼠径部の痛みだけでなく腰痛を緩和させるためにもなるのです。

内転筋を使うようにするには


座っている姿勢の時は、骨盤を立てましょう。

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そしてもう一点、重要なポイントがあります。

それは「足の裏でも体重を支えている」という意識を持つことです。


骨盤を立てた状態だと、坐骨に体重がかかるのですが、それだけではなく足の裏と坐骨の合計4点で支えることで、姿勢が安定しやすいですし、内転筋にも程よい刺激が伝わりやすくなります。


つぎに、立っている姿勢の時はどうでしょうか。

外側重心から変えたいのですが、どこに重心を持っていけばいいのか?ということになります。

正しい重心位置は諸説ありますし、微妙に個人差があると言われていますので、はっきりとしたポイントはありませんが、おおよそ内くるぶしの真下辺りから人さし指のラインと交差する辺りが良いとされています。

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ここに重心を置くということは、脛骨で立つことになるので、内転筋に刺激が入ります。また脛骨で立つと骨で体重を支えられるので、筋肉を余分に使わなくても済むことで疲れづらくもなります。

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以上のことに気をつけて鼠径部の痛み、そして腰痛を克服しましょう!

カズ吉のまとめ&言いたいこと!

◆脚の付け根ってけっこう痛める!
◆グロインペイン症候群とも言う!
◆坐骨神経痛とか言われることもあるけど筋肉が原因だと思う!
◆妊婦さんも多いみたい!
◆普段の姿勢が大切!

 
今回は以上です☆

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